D FA21mmF2.4ED Limitedを使用して厳冬の秩父で部分氷結した滝を撮影した。大きく深く数段に渡り岸壁を抉る滝の力強さに迫るため、懸垂下降でギリギリまで寄って撮影している。新しいリミテッドレンズは防滴仕様なので、このようなシチュエーションではありがたい。
日中でも陽が射し込まず、冷たく磨き抜かれた水や氷の質感を表現するためにCTEで青みを強調。そのままでは色の偏りが強くなってしまうのでアンバーとグリーンで微調整し、飛沫の質感は明瞭度を+2とすることで強調している。
「銀残し」のカスタムイメージを使用
「CTE」を使用
PENTAX K-1 Mark II HD PENTAX-D FA 21mmF2.4ED Limited DC WR
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