川崎にある千鳥町1号線から撮影したフェンス越しの工場夜景。使用したレンズは、smc PENTAX-M 50mm f1.4のオールドレンズ、あえて三脚を使わずスナップ感覚で手持ちした写真です。F1.4、SS1/25、ISO感度は1250、ブレやノイズが気になる手持ちギリギリの設定ですが、 K-3 MarkⅢ のノイズ処理と手ブレ補正によって気にならないレベルで撮ることができました。またライトの灯りとフェンスのボケがオールドレンズの味のある雰囲気と相まって独特なマット感に仕上がっています。カスタムイメージ「銀残し」と工場夜景の相性もよきです。
いい雰囲気で撮れたものの夜間にオールドレンズでピントを合わせるのは至難の技でした。