少し特殊な雰囲気を纏っている一枚。というのも、主役というものがこの作品には存在していないからだ。
奥行き感を無視し、どこを見ても平坦な作風にすることにより、印象のみを追求した。あえて主役を作らないことによって、手前の葉のシルエットと奥のボケている太陽が混ざり合うように一つの作品として成立している。
F値を上げてしまうと、手前と奥が喧嘩してしまうため、F4.5で撮影をした。ほのかは太陽の色を出すのにも力を発揮するので、夕方は積極的に使うようにしている。
「ほのか」のカスタムイメージを使用
「色温度」を使用
PENTAX K-3 Mark III HD D FA 150-450mmF4.5-5.6ED DC AW
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